め ざせ!クラフトマンっ


というわけでいろいろと物を作るのが好きなので,今まで作った物を探してみまし た。

〜作品集〜



 箸&箸置き
ただ削ってフッ素樹脂の塗料を塗ってあります。箸置きは真ん中が窪んでいます。
なんか古風なセットですねぇ。
 ティッシュ箱
はっきり言って丸棒も自分で作ってます。笑。
丸棒の出来は転がせばわかります。
いつまでも転がるのがまん丸な証拠です。
 ふで箱
2枚の厚い板を削って作っています。上の蓋を持ち上げると下がじわ〜っと落ちていきます。
かなり精度が高い作品。
・・・開けにくいです。爆



 花器
これは六角形の花瓶です。
中にペットボトルなどを入れて花を生けます。
 おぼん
おぼんです。
着色しようと思いましたが,熱いものをのせたりすると溶けてしまうのでそのままの状態です。
 ハーモニカケース
これは板を組み合わせてつくりましたが,クッションなど挟んででかくなってしまい持ち運びが不便なので使ってません。爆


木製の茶たくです。
前挽き旋盤という機械でつくりました。
今のところ無塗装です。
染色
レゲエチックですが,デザインはオーソドックスな2本の花を扱った作品です。
色の変わり目などのグラデーションが難しかったです。
 ペンダント
アルミとUVレジン、アルミホイルを使って作ってみました。見た目はアルミホイルが意外とキラキラしてるのでいい感じになりました。



 ガラガラ(左) カシャカシャ(中) ミニ・クラブマン(右)
子供用のおもちゃです。 
木の手触りと優しい音が思って作りましたが、結構長く使ってくれました。(かじりまくり&よだれまくりだったので仕上げを塗装なしにしてて良 かったです。)
 
 風鈴(陶器製)
陶器製の風鈴です。中の当たる木はアクセサリーやカシャカシャに使ったイスノキを使いました。
ガラスの風鈴や金属製の風鈴と違ってあまり伸びない柔らかい音が心地いいです。
絵はあまり自信がないのでシンプルに三色ラインを入れてみました。
  
腕時計当て
今までの腕時計はすべて汗で錆びたり革が割れてきたりして使えなくなってしまいました。
久々に腕時計を買ったのでこんなもの創ってみました。
元々腕が細いので腕時計ってぶがぶがなんですが革の厚さが結構厚いのでピタッときます。
意外にいい感じ。笑
  
腕輪
調子に乗って創ってみました。
革製品って紐の結び方が結構決め手ですよね。結構頭使います。笑。
まだ模様も何も無いのですが今どんな飾りを付けるか考え中です。
何も考えつかなければ。。。。シンプルいずベストでいきます。

  
 パイプ
学生時代に自分の担当教授がパイプを吸っていました。
その教授,学生にパイプを作らせるのが好きで,出張に行くとよくパイプブロックを買ってきてくださいました。
パイプの木は根っこのコブだったと思いますが,木目がとても綺麗で,複雑です。
小刀である程度削ってから紙ヤスリで仕上げます。
結構はまって作っていた記憶があります。自分でブロックを買って作ったのが一番右側です。

  
 ペーパーナイフとペーパーウェイト
つづいては車ものです。笑
封筒を開けたりするときに使うのみなので滅多に使いませんが,結構お気に入りです。
もちろん車はウチのポチ(仮名)です。笑。
これって削ってからくっつければよかったんですが,なんと一枚の厚い板から削りだしてます。
しかもほとんど小刀一本での製作。自画自賛の一品です。笑。
右はレーザーでの切削機械を使ったときにつくったものです。
ポチ(仮名)のメーカーであるレイランドカーのマークです。

  
 灯籠型照明
これは細木でつくった照明です。
柔らかい光が雰囲気を和らげます。
芸が細かいところは小さな板を使って「ほぞ」をつくって差し込んであります。
ですからちょっとやそっとでは壊れないんですよね。

 枠型照明
これは力作です。
コの字型の木枠の真ん中がネジで止めてある照明ですが,ネジをゆるめていろいろ形を変えることができます。
個人的には少しずらした状態が好きですね。あまり隙間のない状態。なんか奥行きが感じられますもんね。
角の部分は上の灯籠と同じく小さい板を挟み込んであります。結構強いです。
写真ではわかりにくいですが,真ん中の丸い部分の枠。
細い板を丸く曲げてあるんですが,電子レンジの「曲げ木」で作ってあります。
1週間くらい水に浸けて電子レンジで温め,じわーっと曲げていくとそのままの形が保たれます。
なかなか高度でマニアックな技を使ってます。笑
ちなみに製作工程をUPしてみました→枠型照明製作過程
   
イーゼル
絵じゃないですよ。絵じゃ。
イーゼルの方です。
トレンツ・リャドという画家の作品のポスターを買ったときにせっかくだからということでつくりました。
普通の絵に比べてかなり縦長のサイズだったのでそれに合わせてイーゼルもかなり細めに。
しかし,ポスターでは我慢できなくなりついに買ってしまったんですよね。絵(シルクスクリーン)
ポスターサイズに合わせて作ったので絵には少し小さいですね。
足の下の方にトラ杢が出ていてちょっとだけ重厚感が出てます。

 
 椅子
これは大物ですねぇ。笑
右側が学生の時に作った物です。
ホントは座る部分を革張りにしてソファにしたかったのですが,学生時代はそんなお金はないのでそこら辺にあった木でつくりました。笑。
でも,木のこともあまり知らなかったので柔らかい木で作ってしまいました。
当然弱いので耐久性はなさそうです。デザイン的には2カ所で支えているという宙に浮いているような感じです。
丁度おしりの部分が支える棒が無いですよね。斬新なデザインです。
もう少し太くて堅い木を使って作り直したいですね。
左側は家で使ってるオーソドックスな椅子(シイの木)です。
座面が木でできてるので普段は座布団をのせています。
あぐらがかけるように少し座面が広めです。
丁度高さがよかったんでしょうね。そのままでも意外に座り心地がいいです。
かれこれ6,7年使ってますが,全くびくともしません。
やっぱり材料選びって大事ですよねぇ。
 
 ワンショルダーバッグ
これはクロムなめしの革を使ったバッグです。あまりごちゃごちゃとポケットがついているのが好きではないのでポケットのファスナー部分をつな ぎ目のところにしてみました。A4サイズがギリギリ入るくらいの大きさです。ワンショルダーの方が担いだまま物の出し入れできるので重宝して ます。革で作ったおかげで10年近く経ちますが、毎日使っててもへたってこないですね。ただ、ファスナーは2回ほど付け替えましたが。。

   
回転1
回転2
 リトルマーメイド
ちょっと段ボールアートをする機会があり、持てる技術をフル活用してみました。

 
 日輪刀(鬼滅の刃)
上が試作品、下が本番です。(本番って何?って感じですが)
刀身自体はウレタンフォーム(床に敷くクッション)で中に菜園用の細い金属パイプが入っています。
これなら怪我の心配はないのですが、激しく当てると曲がってしまいます。子供用のおもちゃってなかなか難しいものですね。


 スツール
背もたれのない椅子のことをスツールといいます。
家具といえば広葉樹ですが、最近の流行では軽い針葉樹でも作られるようになってきました。その流れに乗ってホームセンターで購入したパイン材 で作ってみました。しかも座面も接着剤をつけてプレスで曲げる接着成形という方法で制作。今回は普通の合板で作りましたが、専用の曲げ合板と いう材料を使えばもっとくるっと曲げることもできます。
  
 机
かなり家具の中でも大物の類いです。50年以上前の床板が大量に手に入ったので(自分で8部屋分くらい剥がしました)落ち着いた感じの机を 作ってみました。奥行きと横幅のサイズも使い勝手をこだわって設定してみました。
この材料はイスノキ(南九州ではユスノキ)といって今では手に入りにくい貴重な木材で非常に堅い材料です。この机とシイの木の椅子をセットに してこれから10年以上は使っていけるんじゃないかと思います。


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