StickCase
●StickCase | ||
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★TAMA (革製) とりあえずスティックケースです。 このスティックケース丈夫でとても使いやすいです。 もう使い始めてからだいぶ経ちますから,最近非常にいい味が出てきました。 革製品ってやっぱり使い込めば使い込むほどいい感じになりますね。 この中に演奏に必要ないろいろな物が入ってます。 この他にも筒状のスティックケースもありますが,それはちょっとセッションに行ったりするときに使ったりしてます。 |
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★Zildjian 珍しい携帯用のスティックケースですねぇ。 ジルジャンのロゴって好きなもんだからついつい見つけたときに買ってしまいました。2カ所にポケットがあるので使いやすいです。 |
★TAMA 携帯用スティックケースといえばこのTAMA製がポピュラーですよね。このケースは単なる筒なので何でもかんでもポンポン投げ込める気楽さがいいです。 ただ探すときには逆さにして全部出さないといけないですけどね。笑 |
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★Roland これはローランドのV−Drumを買ったときについてきたものです。まだ一度も使ったことがありません。 立体的な形になっていてカプセルって感じです。 |
★Paiste 高校生の時に買ったものです。 布製ですがとても強く使い勝手も良かったので大学の時にも結構使ってました。 今はプロからもらったスティックなんかが入ってます。 |
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●Stick |
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シンバルもいろいろ試したりしてますが,チップの形状や材質でもかなり音が変わります。 シンバルとスティックの相性ってすごく大事ですよね。 ★ヴィックファース:ピーター・アースキンモデル(下) このスティックチップが非常に小さくボクの好きなピング音が綺麗に出るスティックですね。 特に小さい音が綺麗で,コンボ演奏などが増えてきたときにこのスティックに切り替えました。 ショルダー部分が先の方まで太めなのでしなりが少なく,叩いた感じがよく手に伝わってきます。 このモデルが常に3〜4セット入っています。 1番綺麗なのは繊細な音を頻繁に使う本番。 2番目は少し大きい音も使う本番。 3,4番目は8ビートや16ビートなどの時に使います。 チップの状態で音も違ってきますから演奏中ソリストが替わったときに左右のスティックを替えてレガートの音を変えたりもします。他にもボサノバや4ビートの時もやりますね。 ★ダイヤモンドチップby Joe Porcaro(中) と書いてあります。 これはプラスティック製のチップが付いていて音は少し軽めです。 ボサノバなんかにあいます。チップが丈夫なので助かります。笑 ショルダー部分が少し細めなので結構しなります。(感覚的に) ★パール:7SH(上) これは誰のモデルでもありません。 学生時代ビックバンドをやっていたときには細く,しなりがあってチップも卵形なのでメインで使っていました。ジャズをやるならこれ。っていう感じもあったので使ってました(謎。 チップが卵形で接着面積が広いので割と広がった音がします。 スティックの角度によって接着面積が変わるためいろいろな音色が出せるのが利点ではあります。 あと結構ショルダー部分が長く,しなりが大きいのでビヨ〜ンと跳ね返ってくる感じがありますね。 さすがにビックバンドでテンポ340なんかを叩いてたときには使っててよかったと思った記憶があります。 実際どれくらい効果があったのかはわかりませんが,自己暗示は大切です。笑。 |
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●Brushes |
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ブラシというのはグリップ部分でマレットの様に使ったり,輪っか部分でシンバルを擦ったりいろいろな奏法があります。 特にジャズというジャンルでは擦ったり叩いたりコロがしたり掃いたり(爆)。表現豊かな楽器です。 ★ラディック(下) このブラシはいいですね。しなりといい,広がり方といい非常に良いです。 ここ何年かはこればかり使ってます。 昔グリップ部分がゴムの物はすごく手がゴムくさくなって嫌だったのですが,これは全く臭いがありません。最近は他のものもそうみたいですが,これが出た当初は驚きました。爆。 ワイヤーも軟らかいので音も綺麗です。 ★ヴィックファース(中) これはパーカッション用のブラシらしいです。 広がり方が調節できる優れもので見ての通り一番出した状態だと団扇のような感じです。 ワイヤーも硬めで跳ね返りがすごくあります。ダブルストロークなどは非常にやりやすいです。 ただ,ずーっと使ってなかったら一番下のゴムが溶けてました。 ワイヤーが硬いので新しいヘッドに替えたときバリとりに有効です。笑 ★LP(上) これはナイロン製のブラシ。 結構粗い音がしますが同じ物を使っていた「守新治」さんがこのブラシを使いこなせるようになったら一人前だと言われていたので使ってます。 が,未だに使いこなせません。いい練習にはなりますけど。 ワイヤーブラシに比べ,しなりが弱いのでダブルストロークなどが非常に難しいです。 ただ,折れません。これは非常に有効です。 ワイヤーブラシはよく引っかけたりして折れ曲がったりしてしまいますが,そんな心配は全くいりません。 |
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●Brustick&Rods |
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この4つはブラスティックとロッズというもので細いひごを束ねた物です。 一つには音量が格段に下がります。これが目的で使っている人も多いのではないかと思います。 もう一つにはひごを束ねてあるので,カチャカチャというような音がするのでラテン系などでよく合うような感じの音がします。太さや材質によっていろいろですが。 あとボクも何本か折れてますが,1本1本が細いのでよく引っかけて折ってしまいます。 ★リーガル:ブラスティック(上) これはプラスティック製の物で先がかなり割れてきて音がかなり柔らかくなってきています。 プラスティック製ですが筋張っている(?)ので細くなって折れるということはありません。 昔プロの人が使っている物でほとんど割れてタワシのようになっているのを見たことあります。 それはマレットとブラシを合わせたような音になってました。 ボクのはガムテープで筒状の物を作ってまとまりを調節できるようにしてあります。 けばだって音が柔らかいのでリハなどの時とかよく使いますね。 ★プロ・マーク:クール・ロッズ(中上) これは一番細身(2mmくらい)のひごが19本束ねてあります。 音も小さく軽い音がするのでJazzにということで出たようです。 ただ細くて音量が出ないのでアクセントがつきにくいです。 リムショットをするため真ん中をガムテープで補強,これをしてなくてボロボロになっている人よく見ます。 細いのが原因でしょうか,先の方がちょっと広がり気味です。 ★プロ・マーク:ホット・ロッズ(中下) これがレギュラーとして一番最初に発売になったモデルです。 ちょっとクールロッズより太めの(3mm)のひごが19本束ねてあります。 出た当初は結構みんな持ってましたね。特にロックの人。 音量があまり出せないお店でロックをやるときに使ってたようです。 でもリムショットは結構音量が出ます。 ★プロ・マーク:ライトニング・ロッズ(下) これはパワフルです。消音という効果はないでしょう。笑。 4mmくらいの太い物が7本束ねてあります。 普通に使えます。・・・・・ほとんど使ったことがありません。爆 |
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●Mallet |
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★プレイウッド:マレット マレットですがこれは大学の時に見つけてそれからずーっと使ってます。 一つにはチップが付いているということ。 もう一つにはマレット部分がほつれてこないことがポイントです。 基本的に毛玉になってるマレットは嫌いなので。笑 バラードの終わりにシンバルをごわぁ〜〜んと鳴らすときに使ったり,アフリカンな雰囲気でタムのみでリズムを刻むときなどよく使います。 音が軟らかいのでいろんな使い方ができます。 |
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●Other |
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★サエバシ 正真正銘のサエバシです。 ただ,非常に軽くて柔らかい音がします。先が細くて軽いからでしょうか。 昔綺麗なボサノバなどの時に使ったりしてましたが,最近は使ってません。 皆さん一度使ってみてください。音の綺麗さは癖になりそうなほど綺麗です。 ケースに1組入れといたほうがいいです。 お弁当の箸がないときも使えますし。爆 ★シズル(右) ちょっとわかりにくいですが左側のベルトに挟んであります。右側が拡大写真です。 某プロミュージシャンはお金にガムテープを貼ってシズルの代わりにしてました。 ボクがなるほどなぁって顔で見てると一言。 「50円玉がいいんだよ。50円玉がっ。」 5円玉や100円玉も試してみましたが,確かに50円玉が一番よかったです。笑 でも,いつも50円玉があるとは限りません。お店から借りるのもちょっと気が引けるし。 手前味噌で申し訳ないですが,ボクのが安くて使い勝手が非常にいいです。 玉の大きさも選べるし,長さも自由に試せるしいいことずくめです。 これを使い始めたら千円以上も出してメーカー物を買う気にはなりませんね。 しかも取り外しもクッションごとですもんね。メーカー物。 予備のクッションも準備しなきゃいけませんから。ボクのがいいです。ボクのが。笑 さぁ レッツゴー ホームセンター。 |
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●Tool |
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★パット(左) これは・・・・格好つけです。 革製のものでついつい買ってしまいました。 太股にベルトで固定して使います。でも,いざ使ってみると「痛い」です。 裏地も何もないので練習してると3分で内出血になります。泣 裏にボアでも張れば使えるんでしょうけど,未だに買いに行ってません。 ★ペン&メモ帳(右) これは基本でしょう。リハをしたときにキメやらエンディングやらいろいろ書くことがあります。 曲名ももちろん。本番前には曲順決めなどにも活躍します。 過去6年間のパノニカの曲順がすべて書いてあります。そして,その1曲1曲にビート,テンポなどが書き残してあります。 なぜって?それはリハをしたときにその日によってビートが変わったりするので,本番どんなビートでやるか誰も憶えてないんです。普通4ビートでやる曲をラテンや16ビートでやったりするくらいですから憶えられません。 というか本番前の打ち合わせでそれまでと違うビートになったりします。爆 ★木製洗濯ばさみ(右の左) 野外の時に活躍します。風が強いときなど譜面が飛ばないように挟みます。 でも今まで自分で使ったことはなくて,ほとんど人に貸すばかりです。 だって,譜面見てないんですもん。ボク ★チューニングキー(右の左下) チューニングキーも二つです。一つはソナー用。ソナーのスネアは普通のチューニングキーでは合わないので必需品です。しかも近くの楽器店に売ってなくて取り寄せてもらいました。 もう一つはTAMA製の六角レンチ付属の物です。 ペダルがアイアンコブラなのでその付属品だった物です。最初はこれを無くしたらどうやってペダルを直そうかと思ってましたが今は単体で売ってるので安心です。 ★六角レンチ(右の右下袋) このレンチがないとたまにイモネジ部分がゆるむことがあります。 持ち歩いてないとこればっかりはどうしようもできないです。 普通はお店にもないですもんね。 ★スナッピー紐 たまーーにこれも切れることがありますから持ってないとね。 以前切れたときは靴ひもで代用しました。それ以来ずっと入ったままです。 |
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●おまけ |
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★トレーニングスティック(アルミ製) これはケースには入れてません。 むか〜しありましたよね,これ。これを使えば筋力アップ,リストの強さアップというやつ。 今はドラムの理論が発達してきて跳ね返りを綺麗に使ったりするようなスタイルが普通なので使ってる人もいないと思いますが,変わった物が好きなボクとしては見逃せません。 思わずオークションで買ってしまいました。 攻撃用には抜群だと思います。爆 ★蓄光製スティック(蓄光プラスティック製) これもケースには入れてません。笑 でも・・・ライブで使ったことあります。しかも大学卒業してから。爆。若気の至りということで許してください。 音に関しては言うことはありません。目的が違いますから。 目立てばいいんです。目立てば。 でも,一応音色にもふれときましょう。 音はスカスカです。チップだけプラスティック製の物がありますが,あれとは比べ物にならないくらい。音が軽いです。というか中が詰まってない音色とでも言うのでしょうか。 もし,目立ちたいという人がいたらぜひ使ってみてください。 くれぐれも本番ぎりぎりまで蛍光灯の光を当てときましょう。笑 |